朝日新聞の取材を受けました。
テーマは「空き家活用」。
兵庫県内の空き家は現時点で36万件以上。
神戸などの都市部、山間部それぞれの現状と取り組みをレポートする特集記事です。
「家」を継ぐことが当たり前ではなくなっている時代。
(現在のわたしも含めて)
日本においては、今後ある段階まで「空き家」は増加の一途をたどることが見込まれます。
建てた人、暮らした人の思いが詰まった家を貴重な「資産」と捉え、活用の道筋を作っていくこと。
それは同時に、これからの働き方や暮らし方の問題でもあると思います。
土地の歴史や家のストーリーは、まさに”百家百様”。
真正面から向き合い、活かし方を考え、形にしていく-。
決して簡単なことではありませんが、新しい息吹が吹き込まれ再生した家には、きっとご先祖様の応援があるはずです。