※4/10追記 第1回受付終了。第２回受付締切分においては、「新型コロナウイルス感染症加点」等の変更が加えられるようです。→公募要領「第２版」
新型コロナウイルス（COVID-19）の影響が各地に波及する中、事業への影響緩和、活動支援を目的として、経済産業省から特別融資メニューや補助金情報が随時公開されています。
新型コロナウイルス感染症関連
新型コロナウイルス（COVID-19）による企業への影響を緩和し、企業を支援するための施策をご案内します。 新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様にご活用いただける支援策をパンフレットにまとめました。 ※３月６日（金）１９時に更新しました。 各支援策の問い合わせ先一覧 新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けている事業者の方々への資金繰りを支援します。 …
この中でも触れられている、最大50〜100万円をサイトリニューアルや販路開拓等に活用可能な「小規模事業者持続化補助金」の2020年版について、日本商工会議所エリア、全国商工会連合会エリアともに、例年より早く3/10（火）に公募開始。（令和元年度補正予算として）
今回は全10回に分けて実施されるようです。
公募開始：2020年 3月10日（火）＜公募要領公表＞
受付開始：2020年 3月13日（金）
- 第１回受付締切：2020年 3月31日（火）［締切日当日消印有効］
- 第２回受付締切：2020年 6月5日（金）［締切日当日消印有効］
- 第３回受付締切：2020年 10月2日（金）［締切日当日消印有効］
- 第４回受付締切：2021年 2月5日（金）［締切日当日消印有効］
その後の予定
第５回：2021 年6月初旬頃
第６回：2021 年 10 月初旬頃
第７回：2022 年２月初旬頃
第８回：2022 年6月初旬頃
第９回：2022 年 10 月初旬頃
第 10 回：2023 年２月初旬頃【最終】
令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金｜日本商工会議所
令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金｜全国商工会連合会
＜参考＞「商工会」と」商工会議所」の違い
→ちょっと紛らわしいですが、町村地域は「商工会連合会」。原則として市の区域は「商工会議所」の管轄
今回は、事業承継の予定がある、過疎地域で事業を営んでいる等の従来の加点ポイントに加えて、「今般の感染症の影響を受けながらも生産性向上に取り組む事業者に対して加点措置を講じ」るとの記載も。
各回の採択率の振り分けなどは不明ですが、制作や設置などを急いでおられる事業者様、前回以降準備を進めてきておられる事業者様は、早めに申請されてみてはいかがでしょうか。
当事務所では、小規模事業者持続化補助金については活用アドバイスや申請書類の作成サポートから実施までをトータルで手がけさせていただいております。「そろそろホームページをリニューアルしたい」「看板やパンフレットを新調したい」等お考えの経営者様、担当者様、お気軽にご相談ください。パソコンが苦手な方、文書作成に自信のない方でも大丈夫です。
＜参考＞小規模事業者持続化補助金 直近の採択率 2019年公募（平成30年度第２次補正）
商工会議所 応募者数：15,202件 採択者数：13,099件 採択率：86.2%
商工会（１次締切） 応募者数：9,371件 採択者数：8,709件 採択率：92.9%
商工会（２次締切） 応募者数：8,709件 採択者数：8,137件 採択率：93.4%